ホーム > 町政情報 > 瀬戸内町フロントヤード改革プロジェクト > 20250714~XR技術の可能性を探るセッションを開催しました~地域活性化、防災、文化継承、教育など多分野での活用に期待~
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更新日:2025年7月14日
令和7年7月14日(月曜日)、瀬戸内町すこやか福祉センターHUBにおいて「XR(クロスリアリティ)技術」をテーマに、オンラインによるソリューション紹介と意見交換のセッションを実施しました。
今回のセッションには、危機管理・埋蔵文化財センター・企画・観光・DX推進室(DX推進員を含む)の担当職員が参加。XR技術を活用した全国の先進事例の紹介に加え、各分野の現状や課題を踏まえた本町での活用可能性について、事業者との活発な意見交換が行われました。
XRとは、「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」「MR(複合現実)」などの先端技術を総称する言葉で、実空間と仮想空間を融合させることで、さまざまな分野での新しい体験やサービスの提供を可能にする技術です。
セッションでは、次のような活用の可能性が示されました:
参加者からは「住民の防災意識を高める訓練に使えるのでは」「本町PRの新たな切り口になりそう」など、前向きな意見が多数寄せられ、XR技術への高い関心がうかがえました。
今後は、より具体的な要求定義等の整理を進めながら、再度の情報交換や技術検証なども視野に入れて、検討を深めていく予定です。
町では引き続き、先進技術等の可能性を積極的に探りながら、地域の課題解決や魅力づくりに繋がる取組を進めてまいります。
プロジェクト統括 DX推進室長 中島 淳弥
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