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更新日:2025年10月9日
令和7年10月8日から9日にかけて、「令和7年度ICT・IoT職員等現地研修会」が瀬戸内町で開催されました。
この研修会は、鹿児島県町村ICT・IoT利活用推進協議会の主催により実施されたもので、今回が初めての現地開催となります。
県内14町村から、約40名の職員の皆さんにご参加いただきました。
↑研修場所:きゅら島交流館 ↑町長挨拶
初日は、瀬戸内町DXフェロー・陳内裕樹氏とCDO補佐官・小林圭介氏によるコラボ講話「デジタル技術を用いた行政BPR及び自治体デジタルマーケティングについて」等を実施。
実践的で分かりやすい内容に、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。
続いて、中島淳弥DX推進室長から「自治体フロントヤード改革モデルプロジェクト」の取組や、いただいた質問に対する説明が行われました。
その後は、町役場にて「書かない窓口」など、住民サービスのデジタル化による利便性向上の取組を視察。
実際の運用状況や工夫している点を共有しました。
またこの日は、瀬戸内町とともにオムニチャネル化(住民と行政の接点の多様化)を推進する日本郵便株式会社のご担当者、および町議会議員の皆様にも、オブザーバーとしてご参加いただきました。
↑CDO補佐官・小林圭介氏 ↑瀬戸内町DXフェロー・陳内裕樹氏
↑中島淳弥DX推進室長 ↑研修参加者からご質問
2日目は、加計呂麻ターミナルを訪問し、郵便局と連携した行政サービス提供の現場を視察。
地域におけるデジタル利活用の実践を、実際に見て体感していただく貴重な機会となりました。
↓1日目:「書かない窓口」視察様子(役場)
2日目:郵政連携事業視察様子(加計呂麻ターミナル)↑
意見交換では、「取組を進める上での課題」「地域へのデジタル浸透の工夫」「自治体間連携の可能性」など、現場の視点から率直な意見が多く交わされました。
参加者からは、「実際の現場を見ることで理解が深まった」、「他自治体の取組や課題を共有できて参考になった」といった声を多くいただくことができました。
今回、初の現地開催の地として瀬戸内町をお選びいただき、大変光栄に感じております。
本町にとっても、今後の取組に向けて多くの学びと気づきを得られる、有意義な研修会となりました。
瀬戸内町では、今後も、現場に根ざした実践と住民の皆さまとの共創を大切にしながら、「すべての町民の方が平等にデジタル化の恩恵を享受できる社会の実現」を目指し、着実にDX推進を進めてまいります。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
プロジェクト統括・DX推進室長:中島淳弥
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