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更新日:2025年10月29日

地区防災計画をつくりましょう!

~自分たちの地域を自分たちで守るために~

地区防災計画とは?

  • 住民自身が作る防災の行動計画です。
  • 町内会・自治会・集落など、小さな単位で「誰が・何をするか」を話し合ってまとめます。
  • 国の法律(災害対策基本法)に基づいた正式な制度で、行政の「地域防災計画」を補完する役割があります。

地区防災計画と地域防災計画の違い

 

地域防災計画

地区防災計画

作る人

市町村などの行政

住民(自治会・町内会など)

範囲

市全体、町全体

自分たちの生活圏(地区・集落単位)

内容

行政の対応方針、防災体制

避難の仕方、安否確認、要配慮者支援など具体的な行動

目的

行政の災害対策をまとめる

住民が自分たちで守り合うための計画

 

なぜ必要なの

  • 災害時に「誰が」「何をするか」が決まっていると混乱が少なくなる
  • 高齢者や障がいのある方を事前に支援できる
  • 自治会・ご近所同士のつながりが強まり、防災力が高まる
  • 「行政に任せきり」ではなく、自分たちで守る力がつく

計画に盛り込む内容の例

  • 避難経路・避難場所の確認
  • 安否確認の方法(班ごとに見回りなど)
  • 要配慮者の支援方法(誰が迎えに行くか)
  • 初期消火や応急救護の役割分担
  • 備蓄品や資機材の管理方法

作成の流れ(かんたん)

  • 住民で話し合う場を持つ
  • 地域の危険箇所・資源を確認(ハザードマップ・消火栓・公民館など)
  • 役割分担や行動手順を整理
  • 文章や図にまとめる
  • 定期的に見直し、訓練で確認!

行政もサポートします

作成のひな形をご用意しており、職員や専門家が作成のアドバイスを実施しています。

まずは一度、気軽に取り組んでみましょう。

防災は、地域みんなで取り組むと安心です。ぜひ、地区防災計画づくりにご参加ください。

お問い合わせ

瀬戸内町総務企画課危機管理係

鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋船津23番地

電話番号:0997-72-1070

ファックス:0997-72-1120

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