瀬戸内町の概要

8,994人（平成30年1月末）

239.63㎢

クロマグロ、タンカン、パッションフルーツ、マンゴー、車海老、つきあげ、黒糖製品、きび酢、天然塩、真珠

瀬戸内町は鹿児島市の南方に約400キロメートルに位置し、奄美大島の南西端部と加計呂麻島・請島・与路島の有人三島からなる。
大島本島と加計呂麻島の間の大島海峡は、避難港としての役割を果たす一方、海峡一帯が奄美群島国立公園の指定を受けるなど、優れた自然景観と海中珊瑚群は、重要な海洋性観光資源として内外の注目を浴びています。
夜には満天の星が広がり、夏には天の川を望むことが出来ます。
平成30年夏には世界自然遺産登録予定となっています。

地形は、平地が少なく、面積のほとんどが山林（林野面積率85.8％農林水産省H27年値）で占められています。
また、沿岸部は典型的なリアス式海岸となっており、昔から天然の良港として利用されてきました。
気候は、亜熱帯海洋性で年間を通じて温暖多雨となっており、台風の常襲地帯として知られています。

デイゴ並木（諸鈍）、ウケジママルバネクワガタ（池地）、サキシマスオウノキ（油井）、請島のウケユリ自生地（池地）

せとうち海の駅、瀬戸内町立図書館・郷土館、ホノホシ海岸、高知山展望所、安脚場戦跡公園、諸鈍デイゴ並木、島尾敏雄文学碑、ヤドリ浜、武名と於斎のガジュマル、西古見の夕日（三連立神）など。