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更新日:2025年9月19日
ハンセン病や奄美和光園の歴史等について記したパネルを展示します。
ハンセン病は、もう恐れる病気ではありません。しかし、いまも心に残る偏見があります。この機会にハンセン病を正しく理解し、ハンセン病問題について考えませんか?
9月22日(月曜日)~29日(月曜日)正午
古仁屋郵便局ATM横ふれあいコーナー
ハンセン病とは「らい菌」という菌によっておこる病気です。現代において感染することはほぼありませんが、感染すると、皮膚にしみのような変化が出たり、手足のしびれなどの症状が現れます。まだ治療法がない時代は、後遺症が残ることもありました。ただし、現在は薬で確実に治療できます。また、現在ハンセン病療養所に入所中の方で、ハンセン病の方はいません。ハンセン病であった方々の身体の変形は、診断や治療が遅れたことによる後遺症です。患者さんや家族は長い間、差別や偏見に苦しんできました。正しく知ることが、差別のない社会に繋がります。
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