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更新日:2024年5月13日

地域資源(マグロ肥料)の利活用について【化学肥料低減対策】

コロナ禍、円安・国際情勢等の影響に伴い、肥料の輸入価格は大幅に高騰し、特に化成肥料の高騰が農業者の経営の圧迫の要因となっています。もしここで肥料投入量を減らしてしまうと、生産量の減少や品質の低下など、農家所得の低減に繋がり、将来的な瀬戸内町の農業振興へ支障をきたす恐れがあります。

そこで、本町で排出される地域資源(養殖マグロ等のへい死魚等)を活用した「マグロ肥料」を土壌へ還元することで、有機物施用による土づくりの増進と、魚肥料特有のチッソやアミノ酸などの肥料効果により地力アップが期待され、化学肥料の低減に繋がると考えています。

目的

化学肥料の高騰に直面する農家の経営が圧迫される状況で、化学肥料の低減と地域の未利用資源を使った瀬戸内町独自の循環型農業の可能性の発掘を図ります。

支援内容

指定の事業者で製造されたマグロ肥料を配布します。

マグロ肥料

1人あたり1袋(10kg)×10袋(計100kg)

  • 多くの農家にご活用いただくため、上限を設けます。

支援(配布)期間

令和6年5月20日(月曜日)~令和6年9月末まで(土・日曜日は休業、祝日は営業)

  • 規定の数量に達した場合、早めに終了する可能性があります。

対象者

瀬戸内町に住所および農地を有している方

料金

無料

受取方法

  • 加計呂麻島・請島・与路島の方は、役場農林課までご連絡をお願いします。
  1. 株式会社奄美新興産業白浜堆肥センターにて申請手続き(電話番号:0997-74-0085)
  2. マグロ肥料の受け取り・運搬(各自)
  • 運搬等は各自で行ってください。
  • 在庫には限りがありますのでご了承ください。

各種様式

様式名 pdfファイル
マグロ肥料助成申請書(2回目) PDF:55KB
有機農業(農産物)に関するアンケート(第2回) PDF:120KB
白浜堆肥センターのマグロ肥料の使用に関して(第2回) PDF:106KB

事業者情報

株式会社奄美新興産業白浜堆肥センター
瀬戸内町阿室釜小宮423
電話番号:0997-74-0085

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お問い合わせ

瀬戸内町農林課農政係

鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋船津23番地

電話番号:0997-72-1174

ファックス:0997-73-1019

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