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更新日:2023年5月22日

瀬戸内町のあらまし

瀬戸内町の位置

立地

瀬戸内町は、鹿児島市の南方約420kmの洋上に浮かぶ奄美大島の最南端に位置し、大島海峡をはさんで加計呂麻島、請島、与路島の有人3島を含む、総面積約240平方キロメートルに及ぶ行政区域を有している。

面積の約87%が山林で占められ、いずれも300~400mくらいの山岳地が連なり、急傾斜となって海岸に迫っている。沿岸には56の集落が点在している。

海岸線は典型的なリアス海岸を形成し、水深の深い入江が多く、水産業や避難港としても利用されている。気候は亜熱帯海洋性で年間を通して温暖多雨である。また、台風の常襲地帯として知られている。

位置

  瀬戸内町役場 東端 西端 南端 北端
経度 129度18分53秒 129度25分47秒 129度8分4秒 129度15分2秒 129度8分38秒
緯度 28度8分47秒 28度11分37秒 28度15分14秒 27度59分52秒 28度15分19秒

面積

239.65平方キロメートル(H27年10月1日現在:国土地理院)

人口・世帯の推移

区分

世帯数

人口

島別人口

総人口

本島

加計呂麻島

請島

与路島

昭和30

6,455

12,468

13,903

26,371

15,688

8,513

1,174

996

35

6,412

11,094

12,704

23,798

15,047

6,885

996

870

40

5,837

9,205

11,131

20,336

13,556

5,300

782

698

45

5,537

7,753

9,520

17,273

12,305

3,841

614

513

50

5,275

6,887

8,403

15,290

11,439

2,957

501

393

55

5,271

6,659

7,650

14,309

11,200

2,406

397

306

60

5,198

6,201

7,068

13,269

10,699

2,009

325

236

平成2

5,147

5,924

6,642

12,566

10,190

1,874

284

218

7

5,105

5,692

6,325

12,017

9,828

1,752

249

188

12

5,052

5,541

6,110

11,651

9,582

1,704

200

165

17

4,861

5,113

5,669

10,782

8,937

1,547

161

137

22

4,677

4,687

5,187

9,874

8,211

1,428

132

103

27

4,413

4,319

4,723

9,042

7,614

1,262

82

84

令和2 4,270 4,215 4,331 8,546 7,318 1,081 77 70

資料:国勢調査数値

合併当時(昭和31年9月1日)の総人口

26,638人

町民憲章(昭和51年7月制定)

わたくしたちは風光明媚な自然を愛し、人情豊かな郷土に誇りをもち、瀬戸内町民のしあわせと繁栄をめざし、ここに町民憲章を定め、その実践につとめます。

  • 一、わたくしたちは、健康で明るい町をつくります。
  • 一、わたくしたちは、責任を重んじ、礼儀正しい町をつくります。
  • 一、わたくしたちは、教育を大切にし、文化の町をつくります。
  • 一、わたくしたちは、勤労をたっとび、豊かな町をつくります。
  • 一、わたくしたちは、産業をおこし、躍動する町をつくります。

町章(昭和32年12月制定)

この章は昭和32年9月本町の合併一周年を記念して公募制定したものです。瀬戸内町の瀬の字をひらがなの「せ」で表し、弧の大きい部分が本島側、小さい部分が加計呂麻島にあたります。中央の横線は両方ががっちりと組んでいることを示し、マーク全体で環を表したのは「和」と団結を表するもので、環中の上下空間は本町が誇る風光明媚な大島海峡を表し、各鋭角は町民の固い意志と飛躍を表したものです。

町花・町木

町花ハイビスカス

ハイビスカスは、中国原産のブッソウゲを中心に6~7種が交雑して作られた雑種である。大きさ、色、形は様々であるが、四季を通して南国情緒的色を表現し、又町内外によくその花名が知れわたり栽培増殖が専門的技術を必要とせず素人でも容易に植栽が可能であり町民に親しまれているため町花に決定した。

町木ソテツ

強い生命力を持つソテツの木は、その幹及び種子に含まれている澱粉が戦中戦後島民の命をつないだ貴重な植物であり、また庭木や盆栽としても優雅な風格で親しまれ価値ある町木である。2億年も前から地球上に出現したといわれる太古の植物。雄花は梅雨の終わり頃に咲き、種子は10~2月頃、朱色に熟れる。

町木ガジュマル

常緑高木で根がよく分岐し、ひげ状の木根が垂れ下がります。奄美の妖怪ケンムンが宿る木ともいわれますが、海や川の護岸や防風林として多く植えられ、樹陰は人々のやすらぎの場でもあります。

瀬戸内町の集落

大島本島側

  • 嘉徳(かとく)
  • 節子(せっこ)
  • 網野子(あみのこ)
  • 勝浦(かちうら)
  • 阿木名(あぎな)
  • 伊須(いす)
  • 蘇刈(そかる)
  • 嘉鉄(かてつ)
  • 清水(せいすい)
  • 須手(すで)
  • 手安(てあん)
  • 久根津(くねつ)
  • 油井(ゆい)
  • 阿鉄(あでつ)
  • 小名瀬(こなせ)
  • 西古見(にしこみ)
  • 管鈍(くだどん)
  • 花天(けてん)
  • 久慈(くじ)
  • 古志(こし)
  • 篠川(しのかわ)
  • 阿室釜(あむろがま)

加計呂麻島

  • 呑之浦(のみのうら)
  • 押角(おしかく)
  • 勝能(かちゆき)
  • 諸数(しょかず)
  • 生間(いけんま)
  • 渡連(どれん)
  • 安脚場(あんきゃば)
  • 徳浜(とくはま)
  • 諸鈍(しょどん)
  • 野見山(のみやま)
  • 秋徳(あきとく)
  • 佐知克(さちゆき)
  • 勢里(せり)
  • 於斉(おさい)
  • 伊子茂(いこも)
  • 花冨(けどみ)
  • 瀬武(せたけ)
  • 木慈(きじ)
  • 武名(たけな)
  • 三浦(みうら)
  • 知之浦(ちのうら)
  • 俵(ひょう)
  • 瀬相(せそう)
  • 西阿室(にしあむろ)
  • 嘉入(かにゅう)
  • 須子茂(すこも)
  • 阿多地(あだち)
  • 芝(しば)
  • 実久(さねく)
  • 薩川(さつかわ)

請島・与路島

  • 請阿室(うけあむろ)
  • 池地(いけじ)
  • 与路(よろ)

お問い合わせ

瀬戸内町総務課情報政策係

鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋船津23番地

電話番号:0997-72-1111

ファックス:0997-72-1120

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