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更新日:2025年1月1日
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
町民の皆様をはじめ、全国各地でご活躍の皆様方におかれましては、心新たに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は、円安に伴う内需の高まりを受け、また、世界自然遺産登録の効果も相まり、観光業を中心に奄美全体が活気に満ちた年となりました。
本町もこの流れに取り残されぬよう、瀬戸内町の未来を起点とした全体構想「せとうち未来展望2050(ニーマルゴーマル)」で掲げた「人と海と山を育み、活かし、つなぐ瀬戸内町」のスローガンの基に、将来像へ向けた取り組みを着実に実施しているところでございます。
本年も引き続き、行政内部の抜本的改革を進め、経済・財政一体改革を着実に推進し、少子高齢化が進む中において、多様な社会課題に対応する財源を確保しながら、持続可能な経済財政運営を目指してまいります。
また、人に優しいデジタル化により持続可能なまちづくりを推進する『瀬戸内町デジタル未来宣言』に基づいた取り組みを実施し、「誰ひとり取り残されず、幸せで輝いて生きていけるシマ」「夢と希望をもって力強く生きていけるシマ」「いろんなことにチャレンジできるシマ」、そして、本町の基本理念である「ひとが輝く夢と希望に満ちた魅力あるシマ」の実現に向け、町政運営に邁進してまいります。
全ての町民が幸せに安心して暮らせ、若者が希望を持ってチャレンジでき、故郷を遠く離れ辛苦の中で日本の発展のために尽力されてきた先輩、後輩や仲間たちが、安心していつでも帰れるまちを作ることが私の使命です。
今後も町民・全国の郷友会・役場職員が一体となった、より強固な「チームせとうち」を作り上げ、皆様の声に耳を傾け心に寄り添いながら、全身全霊で取り組んでまいる所存でありますので、皆様方には、今後ともより一層のお力添えを賜りますようお願いいたします。
結びに、新しい年が皆様方にとりまして、希望に満ちた幸多き年になりますよう心から祈念申し上げ、新年の挨拶といたします。
令和7年1月 瀬戸内町長 鎌田愛人(かまだなるひと)
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