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子ども・子育て支援金制度
公的医療保険制度加入者の皆様へ
こども・子育て世帯を応援!子ども・子育て支援金制度が開始します
「子ども・子育て支援金制度」って何?
- 「子ども・子育て支援金制度」は、全世代や企業の皆様から支援金を拠出いただき、それによる子育て世帯に対する給付の拡充を通じて、こどもや子育て世帯を社会全体で応援する仕組みです。
- 支援金は児童手当の拡充など6つの事業に充てられます。
- 支援金が充てられる給付は法定されているため、国会での審議や法改正なしに使い途を増やすことはできません。
なぜ独身者や高齢者も負担する必要があるの?
- 子育て支援は、こどもたちが健やかに成長していくためのものであり、そのこどもたちは将来おとなになりこの社会を支える担い手となるため、子育て支援はすべての方にとってメリットがあります。
- そのため、独身者や高齢者も含む全世代や企業の皆様から拠出いただくこととしています。
いつから始まるの?
- 支援金は令和8年4月分から医療保険料とあわせて拠出いただきますが、実際に徴収が開始する時期は加入する医療保険によって異なります。
- 被用者保険に加入している方は給与所得から、年金を受給されている方は年金額から天引きとなります。
支援金額はどのくらいになるの?
- 支援金額は加入する医療保険制度や所得に応じて異なりますが、すべての医療保険制度の加入者で平均すると、令和10年度で月額450円(令和8年度は250円)試算しています。
- 詳しくは、「子ども・子育て支援金に関する試算」をご参照ください。
- 支援金制度の導入に当たっては、社会保障分野の歳出改革等をあわせて行うこととしており、国民の皆様に追加のご負担を求めることのない仕組みとしています。
子ども・子育て支援金が充てられる事業のご案内
- 児童手当の拡充
- 育児時短就業給付
- 育児期間中の国民年金保険料免除
- 妊婦のための支援給付
- 出生後休業支援給付
- こども誰でも通園制度

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